事故賠償規約について

一般的な事故トラブルは、以下の三つに大別することができます。

1. 1. クリーニング方法に過失がある場合
2. 2. メーカー側の企画・製造に過失がある場合
3. 3. お客さまの着用時及び保管時に過失がある場合

適用は、1.の作業方法に過失があるとみなされた場合に限ります。

ご注文後、注文代金をお振込み前、またはクリーニング依頼品をお客様発送前はご注文のキャンセルを承ります。
クリーニング依頼品を発送後はご注文のキャンセルを承っておりません。ご了承ください。

1. 当該商品お届け後1週間以内に判明したものとします。もしくは、当社が事故扱いと認めた場合に限ります。
   （1週間以上経過したものは瑕疵部分も含めて事故賠償制度の対象外となりますのであらかじめご注意ください。）
2. 当社、お申込み書があることを前提とします。万一、お申込み書を紛失または廃棄処分している場合は、それに準じて証するものがある場合に限り事故賠償制度が適用されます。
3. 製品メーカーの事業所の所在地が不明もしくは外国にある場合は、求償・調査を求めることが出来ないので賠償額の1部がカットされます。
4. 購入価格については、購入先またはメーカーの領収書・レシート等を必要とします。1点につき最高3万円までとします。それ等が紛失、廃棄処分をされている場合は調査の上決定します。（時価を越えての賠償には応じられませんのでご注意ください。）
5. 損害弁償品の返却及びクリーニング代金の返金はできません。但し、当社が別途に返却・返品を認める場合は、その限りではありません。
6. お客さまの使用時または保管時に原因があると判断された事故については事故賠償制度の対象になりませんのでご注意ください。
7. 紛失における賠償は、お品物の不明が判明してから、調査期間（約3か月）の猶予をもって実施するものとします。
8. クリーニング委託時におけるお客様からご連絡のない商品の瑕疵、（染み、破れ、ボタンの欠落・欠落の可能性、染色の弱さによる移染、伸縮、その他）について、お客様ご了解済みであると判断いたします。これらは賠償の対象となりません。
9. 風合い、色合いその他個人の感覚に基づく苦情については、賠償の対象となりません。
10. 高価なお品物（30万円以上）は、お申し出ください。お申し出のない高額商品の事故補償には応じられません。
11. お客様のご都合によって、または何らかの理由によって、ご商品を発送できない場合、保管料金を申し受けます。
12. お客様に連絡が取れない場合は、お預かり日より3ヶ月間を過ぎますと、破棄処分の対象となりますので、十分ご注意ください。
13. クリーニングに関してお客様及びメーカーとの係争が生じた場合、その裁判管轄は当社所在地の地方裁判所又は簡易裁判所といたします。

1. 台風、地震などの自然災害による事故。運送時に発生した事故。
2. 主観的価値な無形的損害賠償や精神的慰謝料には応じられません。
3. 当社側に故意の重過失があった場合には民法の規定によります。

1. 仕上がった品物の有り無し・合計数・ご不明点・品質などにつきましては、必ず当該商品お届け後1週間以内にお願いします。品物に当社の認識番号タックが付いていない場合・お客さまへお渡し後一度着用された場合は、対象となりませんのでご了承ください。
2. 当該物品の時価を超えて賠償することはできません。また、プレミアなどの付加価値は認められないものとします。
3. 無形的損害賠償や精神的損害賠償（慰謝料）については賠償することはできません。
4. 装飾品や付加物、そのほか当該物品以外の事故については賠償の対象となりませんので、付属品を外したうえでお申し込みください。

1. 荷物の収納保管サービスに関する賠償金額の上限については、1パックにつき最高5万円までとします。
2. お客様に連絡が取れない場合は、お預かり日より6ヶ月間を過ぎますと、破棄処分の対象となりますので、十分ご注意ください。